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公益信託 日本動脈硬化予防研究基金(JAPF)  

第5回・6月25日

愛・地球博が折り返し点に
─当展示室の来場者が60万人突破!─

3月26日に開催した「愛・地球博」は、去る6月25日に、開催期間185日のちょうど中間日を迎えました。
そして、マラソンにたとえれば“折り返し点”にあたるこの日、 「高齢者社会と心血管疾患」のコーナーへの来場者は、60万人を突破しました。

会場内では、年配の方だけでなく、若い人たちの姿も目立ちます。心血管疾患の予防には、若いうちから健康に関心をもつことが大切です。

「愛・地球博」全体の入場者が増加するとともに、 「高齢化社会と心血管疾患」 への来場者は順調に伸び、5月以降は1日に1万人を越える日も珍しくなくなりました。
「愛・地球博」のなかでは、大きな話題になったという展示ではありませんが、これだけのお客様においでいただいたことは、それだけ高齢化社会や健康問題に対する関心が高いことを思い知らされます。

また、お客様は、ただ通過するだけではなく、じっくりと立ち止まって、ビデオや展示を見入っている方が多いのも特長です。
なかでも、展示場をあとにしながら、お連れの方と動脈硬化の恐ろしさを語り合っている姿が印象的でした。

中高年の方にとって、動脈硬化や心血管疾患は身近な問題。アテンダントへの質問も、熱が入ります。

それでは、ここで、ご来場の方からいただいたご意見・ご感想のうちから、いくつかを紹介することにしましょう。

●感想(展示物関係)

・「来てよかった。駆け足じゃなく、じっくり見たいわ」

・「動脈硬化を扱うなんてさすがだよー。こういうのしか興味ないんだよー」(60歳ぐらいの男性)

・「動脈硬化って怖いね。タバコやめなきゃ」

・「なんでこんななの?すごい怖いねぇ」(小学生)というので、アテンダントが一つづつ説明すると、「今度はお父さんと来るから、また、お話してね。」

・「資料もらえたら、会社のヤツラみんなに配って、健康について考えさせられるのになぁ」

・パンフレットを渡そうとすると、「いやー。僕は前にもらったから、いいよ。実は2回目なんだ。好きだからまた来たの」

・「この展示はいいね。わかりやすくて。こういう展示はもっとやらなくちゃいけない。また来ます」

・「他のパビリオンは『お手を触れないで下さい』ばっかりだから、ここはいいねぇ」

・「本当に怖いねぇ。これからは野菜も食べてみるよ」(小学生)

・「ここのパビリオンは一番、ためになるー」

・「国連というぐらいだからもっと固い内容だと思っていたけれど、分かりやすくてとても良い。一番良かった」

・「こういう展示を、日本のどこか他でもやっていないんですかねぇ。分かりやすくていいのに……」(ご主人を心筋梗塞で亡くされた方)

・「笑顔の素敵なアテンダントさんで展示場が明るくなるね」(年配の女性)

・「モリゾーやキッコロは腰のくびれがなく内臓肥満だよね」

●ご意見・ご要望

・「国連館は万博の中で一番地味って言うか、やっていることが暗いよね」

・「危険度セルフチェックは、結果が紙で出てきたらいいのに」

・「喫煙もダメ。塩分の高い食品もダメ。と制限しなければいけない事が多く、生活の楽しみがなくなるのではないか。タバコは1日どれぐらいまでいいかといった基準を設けてほしい」

・「動脈硬化はお金を持っている国の贅沢病だから、世界でもっと取り上げなくてはいけない問題があるのではないか」

・「今後日本の政府が仕事と子育てを両立できる政策を考えてくれたら、少子化も良くなって(人口動態の)予想数字にならないようになるかもしれないね」

・「わたしらみたいな年寄りは、もうこのように血管が硬くなっているだろうし、それを治す方法は展示していないし、これから予防と言っても……」

・「高齢化の問題は事実を提示するだけじゃなくて打開策も示さなくちゃ。政府もねぇ、若い人が希望を持てるようにもっと……」

・「本は売ってないの? こんなに興味深い内容なのに残念」(イギリス人)


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